当苑のコロナも落ち着いたので、ブログの更新を再開したいと思います!
前回から間が空きましたが、お次は昨年8月下旬に自転車で行った、小樽への旅です。
昔・・・だいたい15年くらい前だったと思いますが、親戚と一緒に自転車で小樽へ行ったことがあります。あの時もとにかく坂が多くて地獄だった印象が残っています。
8月下旬、2連休!これは行くしかない!と考えていましたが、天気が雨のち曇り…当日は6:30に出る準備をしていましたが、雨雲レーダー見たら11:00頃には小樽近辺雨模様、雨雲の様子を見て出る時間を考えて、結局9:30に家を出ることになりました。
家を出発し、札幌駅前通りを通り、北大~札幌競馬場横を通って、更に道道124号をひたすら小樽方面に向けて自転車漕いでいました。
宮の沢過ぎたあたりで、白い恋人パークがあったので写真に収めました。白い恋人パークを過ぎたら国道5号線、ここからは小樽までずっと国道5号線を使っていく事になります。
手稲山!ここまで来ると本当に小樽に向かっているんだなーと感じました。手稲に入ると若干のアップダウンあり、星置~ほしみあたりまでは楽だったですが、そこを過ぎると少しすつ登り坂w
ちなみに星置~ほしみあたりに札幌と小樽の境目があります。小さいですが写真はその標識です。そのあたりを過ぎると今度は石狩湾が見えてきました。
個人的に南の海(苫小牧から見えた太平洋側の海)と北の海(今回の日本海側の海)を両方の海を見ることが出来たし満足だ!と勝手に考えつつ自転車を漕いでいました。
海を撮影して休憩しつつ、銭函あたりまで来ると結構登り坂がきつかった印象ですが、ここはまだ序の口だと後で感じることになります。
写真はないですが銭函を超えてさらに行ったあたり(後で調べたら張碓町近辺)で道がグネグネしていて坂がきついところがあり(以前小樽行って地獄だと思ったのがこの辺り)この時点でも結構道中坂道有ったのでヒイヒイ言いながらも自転車を漕いでいきました。自転車漕いでいる途中に道中に木の葉がたくさん落ちていて、小休止中(水分摂取、残暑が厳しかったので熱中症予防に水分は摂りつつ自転車に乗っていました)なにげにその木の葉を見ると・・・全部虫でした・・・写真は自重しておきます、本当にぱっと見は木の葉にしか見えなかったです。
あと小樽まで12㎞この時点で12時半家を出て3時間経過していました。
5号線にあるトンネル張碓トンネル(633m)です、昔行った時は自転車道がなかった記憶がありましたが、今はフェンス付きの立派な自転車道が出来ていました(指が映り込んでいます)
トンネルを抜けてしばらく行くと。朝里までずっと下り坂らくちん!途中海が見えました。
下り坂なので「楽だわ」と思っていましたが、帰りはこの長い下り坂を上がらないといけないと思うと・・・と思い考えるのはやめました笑
ずっと自転車を漕いでいき朝里と小樽のトンネル近辺まで来た時に雨が降り始めました、意外と雨が強く降ったので携帯していた傘が役立ちました。傘をさしつつ道端で10分程止まっているうちに雨が弱くなったので、小樽駅前へ再出発しました。
写真はウイングベイ小樽です、この写真の位置から10分ほど自転車漕いだら到着しました。ウイングベイ小樽に着くまでは降ったり止んだりを繰り返していましたが、到着する頃には予報通り天気が良くなってきました。
ウイングベイ小樽…昔はマイカル小樽と言われてて「石原プロワールド・西部警察」というミニパークがありました。友達の車に乗り仲間内で見に行きました。そこで西部警察の車両たちが展示されていて感激した記憶があります。調べたら開設から2年で閉鎖されたみたいで、見に行けたのは運が良かったのかなと思います。
そのウイングベイ小樽を抜けて、旅に出たら必ず寄るご当地のブックオフ(ブックオフ 小樽 インター店)に立ち寄り、その後5号線沿いに小樽駅まで自転車を漕ぎ進めていきました。
前にも自転車で小樽に行ったことがあったと記しましたが、記憶通り坂道の山で小樽市内で自転車の人とはほとんどすれ違わなかったくらい坂が多かったです。
どうにかこうにか小樽の駅に着いたのが14時ちょうど、1か月前に苫小牧まで自転車で行ってウォーミングアップ的なことをしていなかったらボロボロになっていたんじゃないかと思うくらい坂だらけでした。
長くなるので、後半は「ブログ! 小樽への旅2」に記載します。