今度は苫小牧から引き返した時のお話です、なお恵庭に入って以降は辺りは真っ暗になりほとんど写真を撮影できませんでした。
14:30に苫小牧の海岸を離れて、元来た道から引き返します。そこからは36号線沿いをひたすら札幌方面へ、本当にひたすら無心に自転車を漕いでいました。
新千歳空港に着いたのが17時半・・・さすがに疲れてきてペースは落ちてきました。ただ帰りで新千歳空港に入れそうな道を発見したので、今度(来年ですね)は立ち寄って写真撮影したいです。
その時に一度休憩していましたが、その時に前輪のタイヤをふと見ると大きいビスみたいな物が刺さっており、「2022自転車で苫小牧行き!2」で新千歳空港の横での異音の話を書きましたが、このビスが自転車の異音の原因だったみたいです、パンクしないタイヤで本当に良かったです(すぐにぶん投げたので現品はありませんです)
あと写真は撮っていませんでしたが千歳と恵庭のブックオフにもついでに立ち寄り、途中工事で予定の道を迂回し、道に迷いつつどうにかこうにか恵庭から札幌行きの36号線に着いた頃にはあたりが真っ暗でした。
ここからは道が真っ暗でほぼ写真撮れていないですが、輪厚・大曲近辺まで行くと本当に道が真っ暗で車が通ってなかったら本当に闇の世界でした。それよりもずっと上り坂だらけで、すでにここまで140㎞程自転車漕いだ後の体ではかなりきつかったです、正直体調が万全だとしてもつらい坂道でしたよ、ここ。体力も限界近くて坂の途中で水分摂りつつ休み休み自転車漕いでいき・・・
どうにか登りの坂道地獄を突破して札幌市の上の看板の所に着いたのが21時。
その後は途中場所は「ラーメンてつや」平岡店に寄って醤油ラーメンを食べました。このラーメンに最初出会ったきっかけは、「なえぼ」の同期の紹介でした、それまでラーメンの店を気にして食べたことがなかったのですが、このラーメンを食べてからはおいしいラーメン屋さんを求める様になりました。結局は原点が頂点という感じになり、今も一番食べているラーメンは「ラーメンてつや」のラーメンだったりします。
おいしくラーメンを食べて、札幌市内の坂道ですらひーひー言いながら登って、どうにかこうにか家に着いたのは結局23時!即入浴してプロテイン飲んで就寝しました。
ウトナイ湖で湖観てホッキ弁当を食べた時やブックオフ4か所寄ったのと海を眺めていた時を除いたら殆ど自転車を漕いでいました。少なくとも15時間はずっと自転車漕いでいた計算になります。
次の日は休み、結局10時間は就寝して、暑かったけどお家の中で1日筋肉痛で死んでいましたw
その休みの日に計算したら全行程155㎞程、最近の自転車長距離走行は長くても60㎞くらいだったので物凄い長旅に感じたわけです。
今回の反省点は、苫小牧行きは新千歳空港に着いた時に決断したので行き当たりばったりで決めた感があり、計画性皆無だったので、もっと下調べして行けば良かったです。苫小牧市内の名店とかも寄ってみたかったです(食べる事ばかり)
苫小牧までの旅は写真と共に利用者様へのコミュニケーションの際のネタとして使わせて頂きました。大体の方には驚かれるか「あんたなにしてるの笑」と笑われる感じでした。
今回の苫小牧の旅は以上です。次のブログは8月下旬に自転車で行った小樽への旅を記載したいと思います。